摩 耶 会

摩耶会 沿革

昭和35年       宗教法人玄忠寺住職(前理事長)が地域の児童福祉の為に本堂、庫裏を開放して近所の子どもの 保育を始めた。

昭和37年 1月10日 宗教法人玄忠寺『児童館保育部』として開所。 

            園児30名、保母2名

昭和37年 4月 6日 第1回入園式。園児定員50名

昭和38年 3月27日 第1回卒園式が挙行される。卒園児23名

昭和38年 5月24日 給食室、足洗い場、水遊び場、柵等園庭の整備完了

昭和38年 6月10日 給食開始

昭和39年11月 3日 園舎建築工事始まる。(笠岡市内の小学校改築時にその古材を購入し移築、園舎とする。)

昭和40年 3月 吉日 園舎完成卒園式の後落成式を行う。

昭和48年 7月31日 財団法人摩耶会を設立、又鉄骨2階建園舎を新築

昭和48年 8月 1日 児童福祉施設保育所まや保育園として認可される。(定員90名)

昭和55年 3月15日 財団法人摩耶会を発展的に解散し、社会福祉法人摩耶会を設立

昭和56年 3月31日 鉄筋コンクリート2階建一部3階の新園舎完成する。

平成 6年 3月30日 笠岡市の保育制度が変更になり、5歳児の入園が出来る様になり定員を120名に変更

平成 9年 4月 1日 定員を130名に変更

平成11年10月 1日 園舎別館改築完成 『子育て支援センター』開始

平成13年 4月 1日 定員を150名に変更

平成16年 4月 1日 『笠岡保育所』委託運営

平成17年 4月 1日 休日保育開始

平成18年 1月15日 厨房改修工事完了

平成18年 4月 1日  『笠岡保育所』指定管理者に指定される。

平成18年 4月 1日  放課後児童健全育成事業施設笠岡児童クラブ設置経営

平成25年10月19日 『まや保育園』本館耐震補強工事大規模改修工事着工

平成27年 3月20日 『まや保育園』本館大規模改修工事竣工

平成28年 3月 1日 『まや保育園』 第三園庭購入

平成28年 3月15日 『笠岡保育園』認可

平成28年 月 1日 『笠岡保育園』開設

平成30年 月  幼保連携型認定こども園として『笠岡認定こども園』の開設(笠岡保育園からの移行

平成31年 月  『まや保育園』利用定員を130名に変更

令和 2年 月 日 『まや保育園』利用定員を10名に変更

令和 3年 月  『まや保育園』定員を10名に変更

令和 4 2月 1日 『笠岡認定こども園』園舎等改築工事着工

令和 4年 4月 1日 まやこども園内で放課後健全育成事業施設まや児童クラブ開設

令和 4年 4月 1日 幼保連携型認定こども園として『まやこども園』の開設(まや保育園からの移行)

              定員 102名に変更

               延長保育   乳児保育    実施中

令和 5年 3月 吉日 笠岡認定こども園 新園舎完成 落成お祝い会を行う。


現在に至る


定款・役員報酬

役員名簿(評議員・理事)

カスタマーハラスメントへの対応に関する方針

カスタマーハラスメントへの対応に関する方針

社会福祉法人 摩耶会

 

■方針作成の背景

私たち社会福祉法人摩耶会は、保護者及び地域とともに子どもを育成するという想いのもと、地域に密着した保育教育事業を実施しています。お陰様で多くの皆様からご愛顧を賜っております。

しかし、残念なことに、ごく僅かですが、改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)に則って考えた際、ハラスメントと断定されるような言動をとる保護者様が、見受けられることも事実です。

私たちも、みなさまと同じ感情を持つ「人」です。心ない誹謗中傷を受けることで、職員が心身の体調を崩してしまうこともあります。

その点をご考慮いただくためにも、当法人としてカスタマーハラスメントの定義と我々の考えを公表させていただくことにしました。

 

■方針公表によって目指したい世界

〜関わる全ての人の幸せの実現〜

お子様を育てていくためには、私たちの力だけではなく、保護者の皆様、地域社会の皆様との良好な信頼関係のもと、共に手を取り合ってお子様を育んでゆくことが最も重要です。

私たちがこの方針を作成し、公表させていただいたのは、カスタマーハラスメントに対しての対策のみを目的としたものではありません。

お子様、保護者の皆様、地域社会の皆様との信頼関係を築き、気持ち良いコミュニケーションを通して、さらにお子様への保育、教育の質を高めることを、目的としています。

方針の公表により、当法人の職員が、カスタマーハラスメントへの対応に悩まされることなく、お子様と向き合うことに専念できるようになることで、保育、教育の質をさらに向上させることができると考えております。

今後も、当法人一同、保護者の皆様、地域社会の皆様と連携しながら、お子様に品質の高い保育、教育を実施していくため、尽力して参ります。

 

■当法人が考えるカスタマーハラスメントとは

2019年6月5日公布、2020年6月1日に会社法上の大企業に対して施行となった改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が定義するハラスメントの定義を参考に、以下のような内容を想定しています。

身体的な攻撃

   職員に向かって物を投げたり、突き飛ばしたりする

精神的な攻撃

     人格を否定するような言動

     侮辱的な言動

     長時間にわたり必要以上に何度も同じ内容で激しく叱責する

     他者の面前で大きな声で威圧的な叱責を繰り返す

     事実ではない事柄や、事実かどうか不明な内容を口コミやSNSなどで拡散する

過大な要求

     当法人が提供できない保育、教育の提供を強いる

個の侵害

     保育、教育に関係の職員のプライベート情報(住所、学歴、家族構成など)を聞き出そうとする

上記はあくまで一例ですが、このような事象がみられた場合、当法人として充分な保育、教育提供が困難となり、場合によっては、退園をお願いする場合があります。

 

 

 ■カスタマーハラスメント発生時の当法人の対応

当法人では、ハラスメントとみられるような事象が発生した場合に備えて、その事象がハラスメントにあたるかどうかを判断するための窓口を設置し、ハラスメントに適正かつ迅速に対応をするため、外部機関(当法人顧問弁護士、警察等)との連携を強めています。

その上で、実際ハラスメントが発生した場合には、外部機関からの協力を仰ぎながら、毅然とした態度で対応します。

 

■カスタマーハラスメント防止を強化するための当法人の対応

     教育を強化するための施策を実施する。

     外部講師(顧問弁護士、警察等)を招いての職員研修を実施する。

     ハラスメント事案を通じて、実際の対応やその経過を園内で共有し、ノウハウ蓄積に向けて情報の保存を強化する。

     速やかに顧問弁護士に相談できる体制を構築する。

 

■最後に

お子様の健全な発育のためには、保護者の皆様のご協力が不可欠です。当法人では、お子様1人1人にあわせたきめ細やかな教育を心掛けていますが、それだけでは、お子様の身に付かなかったり、失敗してしまうこともたくさんあると思います。

このような場合、保護者の皆様におかれては、温かくお子様もお見守り頂くと同時に、当法人での教育内容のフィードバック等にもご協力を頂けますと幸いです。

そして、何よりお子様が、安心して登園を頂けるよう、保護者の皆様と当法人だけでなく、保護者の皆様同士での良好な関係性構築にご協力を頂けますよう、併せてお願い申し上げます。


各施設へのリンク

〒714-0081

岡山県笠岡市笠岡2786-2

TEL : 0865-63-1567

FAX : 0865-69-2627

E-mail: maya@mayakai.com

〒714-0081

岡山県笠岡市笠岡3190-1

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FAX:0865-62-3636

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